ジニーの使用感・有効な起用法など

パパー、かっこいいよパパー

ディスノミアの地で念願のパパとの対面を果たしたジニー。
原作ではリッチの命日に生まれたため勿論対面はできなかった。
イベント等でリッチとの会話シーン等はなかなか涙腺に来るものがある。

性能的には原作そのままに、物理でも術でもオールラウンドに活躍できる代わりに耐久力が犠牲になっている。
絶望的にHPが低く、物理でも運用を考えると育成のハードルが高いキャラ。
本業は術士のこともあり総じて晩成型のキャラと言えるだろう。

以下、使用感など。

■周回クエスト
★★★★☆

うずしお、火の鳥が使えるため全体術で多くのエネミーを1確することができる単独分岐に適したキャラ。
術寄りのパーティー構成にした際には対ボスでも奥義の術バフを生かせるため、分岐だけで無くボス戦も水準以上。
特にうずしおを改造している場合は、うずしお(冷)、奥義(熱)、棍棒技(打)と多くの属性を扱えるため相手を選ばない。どんな構成でも大抵何らかの役割をこなせるため非常に使い勝手が良い。

■神々の試練
★★★★☆

試練の上層は煉獄クエストと同様物理に耐性が入るため、全体術で安定したダメージを与えることができる。各種バフやデバフも揃っており火力役以外も幅広くこなせる。
また、ロール:超絶技巧をセットした状態でも術士であれば火力が大きく低下しないのもポイント高め。
ただし、HPが低いのでボスが1Tで撃破できそうにない場合は十分な注意が必要になる。
(防御も高い水準のため紙装甲の攻速型に比べれば相当打たれ強く、そこまで神経質になる必要もないが)

■コンバット
★☆☆☆☆ ※2017/7/9時点の仕様での評価

最大で素早さの基礎値が78。正直コンバットで使うにはかなり厳しいか。
HPも低く、コンバットでは煉獄等の高難易度クエストと異なり物理耐性が無く、逆に属性耐性持ちも多い。デメリットを補えるほどの魅力が術にはなく、かと言って物理でも最大火力がグラスラなので火力に乏しい。
コンバットの期間は大人しくバトルクエストでGOGOデイガーをやっているのが一番だと思われる。

■アビスバトル
★★★★★

奥義、術、物理で3属性を使い分けることができ、各種状態異常に攻防速術バフ、攻防デバフ、炎属性付与、炎・雷・冷属性耐性付与と非常に多くの役割をこなすことが出来るためSクリアに起用しやすい。
これでもかというくらい必要な要素が詰め込まれているがHPが低いため、配置には細心の注意を払いたい。
それでもその弱点を補って余りある活躍が見込めるだろう。

■おすすめの育成方針

ステータス 優先度
攻撃 ★★★☆☆
防御 ★★★★★
素早さ ★★★☆☆

バランス型で物理も行けるため育成に骨が折れるものの、正直術士として運用するのであれば防御最優先くらいでかまわない。
素早さも到底コンバットで使用できるレベルにはならないので、周回分岐で先手が確定するレベル(天帝時に68もあれば十分)で特に困ることはない。
それよりも問題はHPですよ…

■おすすめの改造方針

技術 優先度
うずしお ★★★★★
かめごうら割り ★★☆☆☆
金鳥玉兎 ★★☆☆☆
火の鳥 ★★☆☆☆

術士の場合、運用する方向性によってどの術を改造するか悩ましいところだが、ジニーは比較的アビス向けの術属性なので、うずしおを改造し奥義との二属性の打ち分けができるようにしたい。
攻撃が伸びていればかめごうらの改造品を持たせて3属性で攻撃できるようになるため、どんなシーンでも活躍できる。
また、奥義が熱のため、火の鳥を改造しロールの16%を両方に乗せるのもあり。

■おすすめ装備

武器:プリムスラーヴス
防具:漆黒の魔導衣

基本的には術士としての使い方がメインになるため、術適性を最大まで伸ばせる上記の構成がベターか。
クエストによっては物理型としてアンバージャックやスプリガンスーツの採用もあり。

自軍のジニーはこんな構成

ステータスは攻78防72速74の3値92成長。
物理と術のハイブリッドで使えと言わんばかりの成長っぷり。
うずしおは限界まで改造、技ガチャ産のかめごうら割りを取ってつけたように積んでいます。
結局物理使えるとはいえほぼうずしおしか撃ってないですね

 

実は原作で俺のことを気にかけてくれたのはジニーちゃんだけなんだぜ。
インサガではエレノアさんが心配してくれて泣いた。
まぁ、結局いつも通り炎の将魔になってジニーちゃんにトドメを刺されるのが俺の宿命なんだけどね。